Celia Dunkelman(セリア・ダンケルマン) 作曲家 / 演奏家「Electone・十五絃箏」
インドネシアに生まれ、日本で育ちユダヤ系の音楽家。 5歳よりピアノを学ぶ。9歳より教会にてオルガニスト、ピアニストとして演奏活動をする。13歳より 英国王室音楽教育を受ける、15歳よりエレクトーンを学ぶ。78年インドネシア・エレクトーン・フェ ステイバル最優秀賞受賞。79年に駐インドネシア日本の総領事増井正氏(元駐ザンビア日本大使)の支持のもと、及び(財)ヤマハ音楽振興会の招きで研修生として日本に音楽留学。
イスラエル大使館の依頼による戦没者慰霊祭の音楽制作及び演奏を務める。ジャカルタにてナショナル・ パナソニック・ゴベル30周年式典で演奏、及び日本とインドネシアの文化と友情を深める為の公演。海 上自衛隊第6航空隊開隊20周年記念式典にて演奏。国立劇場にて「望月太左衛 鼓楽」に出演。
マンクナ ガラン ペンドポ アグング宮殿(インドネシア)にてCelia Dunkelman Charity Concertに出演。イスラエル大使館の主催でのサロンコンサート『インドネシア☆日本☆イスラエル エスニック・フュージョン』 をイスラエル大使公邸にて出演。『セリアの会・Celia Circle』より「私の大切な思い出日本とインドネシアの絆」出版記念祝賀会開催。TOKYO FMホールにてインドネシアと日本の国交50周年記念リサイタル『Celia Dunkelman 10th Anniversary Recital』を開催。
日本イスラエル相互往来推進協議会・Japan Israel Fellowship Council (JIFC)によるイスラエルの歴史 と文化と産業についての理解を深めるツアー及びイベントを2008年より毎年実施。
2009年に内閣府認証の特定非営利活動法人『セリアの会・Celia Circle』設立。日本・イスラエル両国 の友好親善の推進に多大なる貢献をされていること、更に、音楽を通じて世界各国で平和を進める運動を行っていることを称え、親善大使の賞状を贈呈される。
2011年に元駐日イスラエル大使のエリ・コへン氏に依頼され、NPO 法人『セリアの会・Celia Circle』 としてイスラエルの団体と共に現地支援ネットワーク作りをサポートするため、震災の4日後から被災地 に入り、東北の支援活動を基盤として『ヒーリングジャパンプロジェクト』『東北の声』と『少年の育成プログラム』を作る。2014年の春から NPO 法人『セリアの会・Celia Circle』が東北地方で支援活動と町の発展のため新たなプロジェクト『はぁーと・ハート・プログラム』『メノラー・リーダーシップ・スキ ル・プログラム』と『子どもすこやか育成プログラム』を継続する。2016年度にスタートする亘理町の第5次総合発展計画の審議会の委員も依頼される。
2021年にメノラー国際リーダーシップセンタを 亘理町荒浜に設置し、地域の方々と農業など色々な活動始まり交流を深める。
2024年に長年にわたる イスラエルと日本両国の交流促進に貢献したことを評して、駐日イスラエル大使館より感謝状を授与される。
現在、インドネシア・日本・イスラエルの伝統楽器と現代楽器を融合する音楽「Ethnic Fusion」に基づいた音楽スタイルでライブ活動中。また教育者として、更に97年よりピュアリティ有限会社の代表取締役として幅広く活動。


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